学生団体竹田Tキャンプ学生インタビュー |自分の知らない一面を引き出してくれたTキャンプ
メンバー紹介の2人目は、Tキャンプ1年目の「つづく事」堀江さんです!
「つづく事」は、地域・企業がつづくことを考えるプロジェクト。
地元の中高生が進学や就職で外に出る前に、地元企業の魅力や働く意味を知り、自分の未来を考えるきっかけをつくるために、企業見学の企画、地域住民へ人生をインタビューして記事にする「人生見学」、人生ゲーム制作などを行っています。

――まずは自己紹介をお願いします。
堀江:
京都産業大学で経済学を勉強している3年生の堀江です。
憧れだったパン屋でのアルバイトを今年から始めて、まかないのパンの食べすぎで太ってきたんじゃないかという、幸せな悩みですね~。
――竹田Tキャンプに参加したきっかけを教えてください。
堀江:
Tキャンプと経済学部の先生が企画した「地方学交流会」というイベントに参加したことがきっかけです。「地方学」という言葉を聞いて、「あ、これは行くしかない!」と直感的に思いました。

最初は吹奏楽部との両立を考えていたんですけど、気づいたらTキャンプにのめり込んでいて…(笑)。入っているだけで毎日が充実していく感じがあって、部活を辞めたことへの後悔は全然なかったです。
キャンプと出会ったのは1年生の冬。大学に入って自由度が一気に広がった時期でした。
京都に出てきて、「新しいことしてみようかな」と思い始めた頃です。
大学生活だけでも満たされていたので外部活動に興味を持つきっかけがあまりなかったんですが、地方学交流会がスイッチになりました。
高校時代の探究の授業で「フィールドワークができる大学に行きたい」と思って大学を選んだくらい、地域に出ていくことに興味があって。
でもTキャンプに入る最初の一歩はなかなか踏み出せなくて…すぐには参加できなかったんです。
ただ、RENEW(福井でのクラフトイベント)に誘ってもらって初めて福井に行ったときに、企業の人の話を聞くのがすごく楽しくて。
「あ、京都から福井って近いんだ」と距離感も変わりました。
知らない土地に引っ張り出される感じが新鮮で、初対面の学生や大人の中に飛び込む不安より、ワクワクの方が大きかったです。

徐々にミーティングに参加するようになって。自分の意見を言えるわけじゃないけど、本気で考えているみんなの会話を聞くだけでも楽しくて、色んなメンバーと話すうちに「自分ってこういうところに興味あるんだ」と気づける瞬間がありました。

――現在取り組んでいる「つづく事」プロジェクトについて、立ち上げた経緯を教えてください。
堀江:
4月に入ってから事務局に「来週までにプロジェクトを持ってきて〜」と言われたことが最初でした。
毎回の議論でかなり詰められて、方向性を研ぎ澄ましていく作業が続きました。しんどかったら辞めていたと思うので、純粋に楽しかったんだと思います。
自分でも分からないまま答えを探していて、「間違いではないけど正解も出ない」という状態が怖くなる時もありました。
でも、社会に出る前の「失敗していい環境」「一回やってみる環境」だと分かってからは、考えることが楽しくなりました。
つづく事は「企業の魅力を知る」という方向性が軸でした。他のプロジェクトと関わる中で、興味があちこちに向いて定まらない時期もありましたが、それすらプロジェクトの良さとして今の形につながっています。

――つづく事として苦労したことはありますか?
堀江:
苦労というより、漠然とした焦りはありました。
他のプロジェクトはイベントがあったり仲間がいたりして羨ましくて。
私は福井に行きたいのに、初めてのプロジェクトで何をすればいいのか分からない……そんな不安もありました。でも振り返ると、やっぱり楽しかったんです。
――つづく事の活動の中で印象に残っているエピソードはありますか?
堀江:
ずっと取材した記事を書いていた時期です。
いろんな人生経験を聞きたくてアポを詰め込みすぎてしまい、記事を書くのが追いつかず、毎晩メンバーと二人で必死にパソコンと戦っていました。
一人一人の内容が濃くて、まとめるのに時間がかかったけど、人生の話を聞くのはすごく楽しかったし、眠くて限界状態で書いたことも良い思い出です。

――Tキャンプを経て感じる自分自身の変化はありますか?
堀江:
行動力はすごくついたと思います。
これまでリーダーの立場になったことはなかったし、どちらかというと“支える側”の方が向いていると思っていました。でもTキャンプでリーダーとして前に立つ機会があって、ちょっと頑張ってみたら、地域の方がかわいがってくれたり、おもしろがってくれたり、そこから繋がる縁や見える景色があることに気づきました。
大学のゼミで企業さんに飛び込みに行ったら、それがキャンプのプロジェクトに繋がったりして、自分でも意外な広がりがありました。
自分では内向型だと思っていたけど、友達から「絶対外向型でしょ!」って言われるくらいで(笑)。頑張っているつもりはないけど、自然とそういう力が身についた気がします。
自分の知らない一面を引き出してくれるのがキャンプだと思っています。

この記事を読んで、自分も参加してみたいと感じた方は、ぜひ下記のメールアドレスに連絡をしてみてください。
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【インタビュー】
堀江果成(京都産業大学3年生)


